MONSTER / KISS 聴きました

自分のリスペクトしているRockバンド KISS!久しぶりの新譜「モンスター~地獄の獣神」は日本版も発売されました。ようやくちゃんと聞けたのでレビュー。

前作のSONIC BOOMは、トミー・セイヤーの無理矢理エースのマネしてます的なギタープレイと、初期KISSの曲風に意図して作られている感じがあって、ものすごい違和感を感じていた。曲も似たような入り方が多かったし、同じテンポの曲が集まってたのもあったし。

本作は、トミー・セイヤーのエースのモノマネプレイが少なくなりカコイイアルバムに仕上がってるな。曲も初期のKISSのようなリフが多いのだが、曲に入ると現代っぽくもあり?。ストレートな楽曲でそのまま終わらすいろいろアイデアが入っている感じがいいね。80年代の頃のメロディアスな曲も好きだったりするので、あるともっと良かったな。

さすがにポール・スタンレイも歌声も全盛に比べてしまうとな…。ジーン・シモンズは相変わらずだけど。でもこの歳まで、現役でプレイしてもらっていることはファンとしては嬉しい限り。
俺が中学の頃に夢中だったバンドが、自分がこの歳になっても当時とほぼ同じ姿(ま、メイクだし。メンバーも2人違うが。)でライブを聴けるんだぜ?信じられないよな。しかも「大人になりました」ライブじゃなくて、当時と変わらぬ激しいステージでね!

アルバムはポール・スタンレイのプロデュースだそうで。ストレートなRockはギターの音までストレート!っていうか、ほとんど空間系のエフェクト以外は使ってないんじゃないかと思うほど。ポール・スタンレイがプロデュースするアルバムは、AnimalizeもAsylumも全部そうだ。個人的には、曲によってはギターの音をもうちょっと遊んでほしい、汚くしてほしい。キレイすぎるよな。

自分もMarshallユーザ。ギターと直結してあの凹凸のあるギザギザした音が好き。ナマで聞くと太くていいんだけど、そのまま録音するとそのダイナミックさがなくなってしまう。録音する場合、擬似的に加工してやらないと、らしい音に聞こえてこない気がするんだけど。その筋のプロ、ベテランが関わって作っているのだからきっと意図してこのサウンドなんだろう。好みだね。

ピーター・クリスはともかく、エース・フレーリーは健在なのでエース・フレーリーでっていうのが本音。でもライブでミスもなくきっちり弾けるのはトミー・セイヤーしかいないね。まだまだ現役でがんばってくくれ。来日もしてくれ。久々に気合いの入ったアルバムじゃ。

国内盤を購入したけど、ボーナストラックの13.King Of The Night Time World [Live]って、発売済の地獄の狂宴~ROCK THE NATION LIVE! [DVD]の時のLIVE音源なのかな。iTuneでのボーナストラックはRight Here Right Nowってスタジオ録音の曲。
ファンならCDを買って机にでも飾っておきましょう!


  1. コメント 0

  1. トラックバック 0

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

return top